日本語図書案内
日本語図書案内 3号 2010.0408 |
イースター休暇をどのように過ごされましたか。 こちらはタイポでサイクリングをしてきました。街ではあまり自転車を見かけませんが、サイクリングコースでは自転車の多さにびっくりしました。勢いよく蛇行して駆け抜ける小さな自転車を轢きそうになりながら、なんとか大圍まで無事に辿り着くことができました。 今回は、おすすめサイトが中心のご案内です。 1.サイトの紹介 ①「アニメマンガの日本語」 http://www.anime-manga.jp/ 「☆☆日本語図書案内 1号☆☆」でもご案内しましたが、今度はコンテンツをふたつ増やしての登場です。 忍者漢字クイズ(NINJA KANJI GAME)ではたくさん正解すると壁紙の商品がもらえます。Kanji Readingがおすすめです。 ②「NIHONGO eな」 http://nihongo-e-na.com/ 日本語学習のポータルサイト。こちらはインターネットを通じた日本語学習を助けるサイトやアイデアやツールを紹介しています.。しずくのようなかわいいキャラクターが案内してくれます。みなさんからのアイディアで成長していくサイトです。 ③「WEB版エリンが挑戦!にほんごできます」 http://erin.ne.jp/ 日本文化の紹介のためは「見てみよう」や「やってみよう」がおすすめです。 基本スキットや応用スキットを見ながら発音の練習もできます。 大きい画像で見たい人は『DVDで学ぶ日本語 エリンが挑戦!にほんごできます。』をご利用ください。添付チラシご参照 ④みんなの「Can-do」サイト http://jfstandard.jp/cando/ Can-doのデータベースです。コースデザイン、授業設計、教材開発などをサポートします。 これは「JF日本語教育スタンダード」の一部です。 現在木山もこのサイトの使い方の勉強中です。 2.学習者の動機に関連する文献 (研究と教授技法をとりまぜています) 3月27日28日のセミナーで、荒川先生が動機付け(外発的動機づけと内発的動機付け)についてお話されましたが、学習者の動機付けについてさらに詳しく知りたい方のために。 ①先行研究のまとめはこちら ⇒ http://www.geocities.jp/shinyun9/comparison.htm (台湾の学生さんのブログです) ②日本語教育に役立つ心理学の基礎知識が学ぶにはこちら ⇒『日本語教育のための心理学』海保博之 柏崎秀子著 新曜社刊 ③John M. Kellerの「ARCSモデル」についてはこちら ⇒『教材設計マニュアル 独学を支援するために』 鈴木克明(北大路書房)PP.177-179 ④「学習者オートノミー」についてはこちら⇒ http://www.jpf.go.jp/j/japanese/survey/tsushin/reserch/index.html 「日本語教育通信」>「日本語・日本語教育を研究する」> 「第38回 学習者オートノミー、自己主導型学習、日本語ポートフォリオ、アドバイジング、セルフ・アクセス」(青木直子) 参考文献もいっぱいあります。 ⑤「やる気を引き出すテクニック」についてはこちら⇒ http://www.jpf.go.jp/j/japanese/survey/tsushin/dw_pdfs/nk56_06-07.pdf 「日本語教育通信」56号>「授業のヒント」 ⑥「動機づけ」についてはこちら⇒ http://www.jpf.go.jp/j/japanese/survey/tsushin/dw_pdfs/nkt62_P6_7.pdf 「日本語教育通信」62号>「授業のヒント」 (^o^)みなさんからの感想やリクエストをお待ちしています。(木山) |