月例会発表概要

香港の日本語教育過去・現在・未来シリーズ第2弾
―学習者達と考える香港の日本語教育―

今年度の香港日本語教育研究会の月例会では、『香港の日本語教育・現在・未来シリーズ』と題して、日本語教育に関わる方々、また他分野の方々をお招きし、さまざまな視点からの話し合いを通して香港の日本語教育の更なる発展に向けた議論の場を創出できればと考えております。第2回目となる12月の月例会では、香港の各教育機関で学ぶ日本語学習者に現在の状況について尋ね、香港の日本語教育の現場で学ぶ学習者らがいい点・悪い点も含めてどのように感じているのか浮き彫りにし、今後の香港の日本語教育の更なる発展へ生かすための対応と展望について議論をしたいと考えています。


なお、当日参加者の皆様方と活発な意見交換ができるように、事前に香港日本語教育研究会の会員の方々にアンケート調査を行い、その結果に基づいてディスカッションを進めていきたいと思っております。アンケートはこちらです。今後ますます多様化するであろう香港の日本語教育について皆様がたととともに考えて参りたく願っておりますので、ぜひご参加くださいますようお待ちいたしております。

パネリスト(ABC順): 陳 奕琳 (Pasona Education)
張 民健 (香港大学専業進修学院)
李 嘉卿 (漢科学校)
潘 震宇 (香港日本文化協会日本語講座)
Tsang Cheuk Hei John (香港城市大学専上学院)
黄 穎詩琦 (第一日語曁文化学校)
ディスカッサント:梁 凱傑 (香港日本文化協会日本語講座)