月例会
2021年8月28日
テーマ
「言語学習ヒストリー」
―私(たち)は、どのように「日本語/外国語教師」になってきたのか― (発表概要)
講 師
上田 和子 先生(武庫川女子大学)
司 会
村上仁(UOWカレッジ香港/香港城市大學専上學院)
概 要

「言語学習ヒストリー」
―私(たち)は、どのように「日本語/外国語教師」になってきたのか―
2019年6月にいわゆる「日本語教育推進法」が公布され、日本語教育の法的根拠が与えられました。そこには日本語教育の必要性と重要性だけでなく、「日本語教育に従事する者の能力・資質の向上等」についても明言されています。同時に「公認日本語教師資格」設立への議論も進んでいます。このような公的な動きは日本語教育に関わる人にとって重要な意味を持ちますが、そもそも「日本語教師」とはどのような職業人なのでしょうか。
日本語教師を経て、現在私は大学で日本語教師養成プログラムを担当しています。日本語教師を育成するために、「私(たち)は、どのようにして語学教師になってきたのか」、振り返ってみることにしましょう。そして、言語を学ぶこと、言語を教えることは、「多様な文化を尊重した活力ある共生社会の実現・諸外国との交流の促進並びに友好関係の維持発展に寄与(日本語教育推進法より)」することとどのように関わるのか、大学生との授業例や「言語学習ヒストリー」などを手がかりにして、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。